外壁塗装のコーキングって何?
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外壁塗装のコーキングというのは、外壁のパネルとパネルの間にあるゴム状の目地の事です。
シーリングとも言われており、気密性や防水性のために行います。
外壁塗装を行う際には、下地処理としてコーキングの打ち直し・打ち替えを行いますが、非常に重要な工程となっています。
太陽光の紫外線などで日々劣化していく物で、そのままにしておくと雨水の侵入などが発生します。
つまり、家自体の耐久性にも影響が出てきますので、外壁塗装を行う際には、コーキングの打ち替えなどは行っておく事をオススメします。
打ち替え?打ち増し?
コーキングの修繕を行う場合、打ち替えと打ち増しの2種類があります。
全てを撤去して新しいコーキング充填する「打ち替え」、既存の上から新しいコーキングを足す「打ち増し」があるわけですが、打ち替えをオススメしています。
コーキング・シーリングの費用・相場は?
打ち替え:1u当たり900円〜1,200円
打ち増し:1u当たり500円〜700円
確かに「打ち替え」の方が高く付きますが、耐久面の事を考えると、打ち替えを行った方がコストパフォーマンスは良くなります。
足場などをせっかく組む事になりますので、ついでに行うとなった場合には、打ち替えをオススメします。
コーキング材の種類は?
コーキング材には種類があります。
多くの業者は、ウレタン系か変性シリコン系を推していますが、それぞれに特徴があります。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
変性シリコン | 紫外線に強い | 塗装との密着性が悪い |
ウレタン | 塗装との密着性が良い | 紫外線に弱い |
それぞれにメリット、デメリットがあり、相反する特徴となっています。
新築のシールがむき出しの場合には「変性シリコン」、シールの上から塗装をする塗り替えは「ウレタン」がオススメです。
状況によっても異なりますので、施工業者が最適な選択を提案してくれると思います。
コーキングの寿命・時期は?
コーキングの寿命は、一般的には10年と言われています。
そのため、打ち直しをするのは、外壁塗装の10年に1度のタイミングと同じで問題ありません。
また、外壁塗装を行う際には、足場などを組むため、一緒に工事を行う事で割安にもなります。
家の状況によっても寿命などは異なりますので、心配な方は家の診断をしてもらうのも良いでしょう。
外壁塗装業者で無料診断を行っている所も多くあります。
価格などに関しては、業者によっても大きく変わってきますので、複数の業者と比べる事をオススメします。
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