ガイナ(GAINA)とは?
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外壁塗装のガイナとは、株式会社日進産業が製造・販売している塗料です。
日本の宇宙ロケット開発技術を応用して生み出された塗料となっています。
「大改造!!劇的ビフォーアフター」の番組の特集、新聞などのメディアにも取り上げられていますので、知っている方もいるかもしれません。
ガイナの効果は?
防音効果・防カビ効果・防水効果・断熱効果、消臭効果、防音効果などがあります。
特に断熱効果・遮熱効果が有名で、冬は暖かく、夏は涼しく、1年中快適に過ごす事が出来ます。
特に、断熱性能の低い建物の場合には、結露が原因によるカビの発生、健康面の影響もありますので、ガイナを塗装する事でメリットがあります。
メリット・デメリット
ガイナ塗料のメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット
先ほど記載した通りですが、一番は断熱効果が高いという事です。
また、通常の塗料と比べても耐久性が高いという事で、コストパフォーマンスが高いという事も事例として挙げられます。
デメリット・クレーム事例
ガイナのデメリットとしては、汚れが付きやすいという事が挙げられます。
美観に影響が出ますので、実際のクレーム実例としてもあります。
また、その他にも、光熱費の削減での説明不十分で、思った以上に効果が得られなかったというものです。
遮熱・断熱効果があるのは間違いありませんが、光熱費の削減分で工事費を賄えるというような大げさな営業トークをする事でクレームに発展するケースが考えられます。
耐用年数・耐久性は?
耐久性は非常に高く、一般環境下で15年から20年程度となっています。
通常の塗料がおおよそ10年に1度の塗り替えと言われていますので、耐久性が高い事が分かります。
価格は通常の塗料よりも高くなりますが、長い目で見た時のコストパフォーマンスも良いと言えます。
また、断熱・遮熱効果もありますので、冷暖房の消費も抑える事が可能です。
色は何がある?
ガイナでは様々なカラーバリエーションがあります。
下記を参照してください。
http://nissin-sangyo.jp/gaina-kanren/iromihon.html
カラーサンプルなども販売店には用意してありますが、仕上がりによるトラブルを防止するためにも、しっかりと打ち合わせは必要です。
ガイナをDIYでの塗り方・塗装方法
ガイナをDIYにて施工をする事も可能となっています。
インターネットなどや販売店によっては、塗料だけ販売してくれる所もあるでしょう。
施工の流れは、基本的には通常の外壁塗装と同じです。
⇒「外壁塗装の流れについて」
下地処理をしっかりと行い、塗装をしていきます。
しっかりと下地処理をしなければ、耐久性にも問題が生じますので、十分に注意する必要があります。
ガイナの値段・価格・平米単価
ガイナの価格は、1缶(14kg)で下記の通りです。
白色:56,000円(税抜)
着色:58,000円(税抜き)
平米単価の:3,000円から4,000円
20坪から30坪前後の一般住宅であれば、130万円程度になる事が多いようです。
日本全国にガイナ塗装の認定店が存在しており、業者によっても価格は異なります。
そのため、実際に依頼をするとなった場合、複数の業者の見積書を比較する事をオススメします。
補助金・助成金について
一部の地域で補助金・助成金があるようですが、各地域や状況によって異なります。
補助金・助成金を知人などが受けたという場合でも、施工業者・各自治体に確認をする必要があります。
ガイナの口コミ・評判
実際に利用した人は多く存在しており、良い評判も悪い評判もあります。
ガイナの主なデメリット・クレーム実例は記載しました。
その部分で悪いと評価した人もいるかもしれませんが、ガイナの特徴をしっかりと理解して、技術力のある業者が施工をすれば、トラブルになる事もありません。
性能が良い分、価格などは高めですが、しっかりと特徴を把握して選択するようにしましょう。
インターネット上での口コミや評判の情報も重要ですが、自分の目で見て確かめるというのは最重要項目です。
屋根塗装
外壁塗装と同じで、屋根塗装にも効果があります。
色やメリット、デメリットも同じなので、前述のガイナの特徴を踏まえて検討するようにしましょう。
屋根の造りによっては塗装出来ませんが、外壁をガイナにした場合、屋根塗装もガイナにて同時に行う人も多くいます。
まとめ
各地域にショールームなどもありますので、実際の自分の目で見てみるというのは非常に大切な事です。
ショールームがない地域もあるため、自分の目で見る事が出来ない可能性もありますが、実際にガイナを検討している方は、他の塗料とも比較する事は忘れずに行っておきましょう。
塗料によっても耐久性・効果・価格・保証などは異なりますでの、慎重に塗料を選択するようにしましょう。
ガイナにしても、通常の塗料にしても、技術力が必要になります。
そのため、業者選びは慎重になるようにしましょう。
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